日本女子大学桜楓会支部で上映続く大阪府三島郡島本町で上映会とお漬物

2010年09月14日

撮影始まる!エクレールお菓子放浪記

9/6、「エクレールお菓子放浪記」の東京での最初の撮影にメイキング監督(and撮影)として、参加した。30度を越える炎天下の川べり。敗戦直前の日本。自分を支えてくれた人々が東京大空襲と広島原爆で次々と亡くなり、アキオ少年は、「…みんな、みんな死んで行くんだ、いい人なんていないほうがいい」と川に入って行く。流れに身をまかせ、『お菓子と娘』を歌いながら流れて行く中盤の山場が撮影初日とは!この難しいシチュエーションをアキオ少年役の吉井一肇君は健気に熱演してくれた。

現場に着くと、もうスタッフがそれぞれの仕事を黙々とやってる。監督がスタッフ、役者を呼び集めて紹介。それが終わると、もう撮影の準備。最初はアキオが川堤を走るのを移動車から撮影。監督が少年に付きっ切りで演技指導。一肇君は、すでに脚本を読み込んでいるのでアキオ少年になりきっている。

次が、気持ちを吐露するアキオ少年の長いセリフ。同時に別の川べりでは、カメラマンをのせるやぐらを組み、水面ぎりぎりにレールを敷き、次の撮影の準備が進む。

川のチェック。助監督さん数人が川に入る。晴天続きで水かさは大人の膝くらいしかない。それでも、急に水量がましたり、巨大漁が…となにがあるかわからないので、スタート地点と川下にスタッフが立つ。

いよいよ、陽が沈み始めた頃、アキオ少年が川に入り、流れて行くシーンの撮影。最初に助監督さんが、手本に流れてみせる。続いてアキオ。まだ外は30度以上とはいえ、何度も冷たい水に浸っていては寒くなる。でも、監督の指示通りテストを繰り返す頑張りやの一肇君。風が出てきて、水面が波立ち、そこに夕日がキラキラ輝いて…ウーン、台本は想像で好きなように書くが、実際にモニター画面に映像が実現すると感動もひとしおだ。

本格的な撮影は10月に始まる。川のシーンもその時撮る予定だったが、季節的にリアルタイムの今がいいとのことで、先行して撮影に入った。実際、10月の撮影だったら、寒かっただろう。陽の輝きや真っ青な空、最高の撮影日和だった。

近藤明男監督と久保田悦朗カメラマンは何度もロケハンし、撮影順序や演技プランが出来ていたので、撮影はスムーズに進み、6時前に終了。ご苦労様でした!13日からは小道具、衣装合わせが始まっている。


totoebi01 at 23:39│エクレールお菓子放浪記 
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