鶴子さんのように英語力があったら…日本女子大学桜楓会支部で上映続く

2010年08月02日

エクレールお菓子放浪記製作発表!

暑い毎日が続く今日この頃。7月30日にようやく長編劇映画「エクレールお菓子放浪記」の製作発表会見があった。監督は『ふみ子の海』の近藤明男さん。シナリオは監督と、テレビでサスペンス物や時代劇を書いている西井史子さん、そしてわたし。わたしにとっては、長編劇映画シナリオデビュー作となるので感慨深い。

1昨年の暮にお話をいただき、自分のドキュメンタリー映画の上映活動をしながら、監督の事務所へ打合せに通い、改稿に改稿を重ねてようやく…。まだまだ何があるかわからないが、映画の応援組織も続々でき、なんといっても記者会見で公表したのだから、ほっとした。10月クランクイン、2011年5月に主な舞台となる仙台で先行試写をしたのち、6月に一般公開が決まっている。
この作品、東北、北海道で上映活動を行い、地道に配給組織を開拓してきた方々が中心となって、新しい上映形体に挑戦する試金石となる映画でもある。膨大な資金も自分たちで足を運びプレゼンしながら集めたそうだ。監督と上映組織の方々が、もう火花を散らしながら、ああだこうだ意見を交わし進めてきた。わたしは、ただただ作品と、監督の意図をどうシナリオに反映させようか、だけを考えればよかったので切り抜けることが出来た。監督はタフでないとできない。長編劇映画のスケールは大きい。関わる人の数も自分が演出してきたプロジェクトとは比べようもないほど多い。監督はどういうスタンスで大勢の人を動かして行くか…いいチャンスなのでじっくり学びたいと考えている。

映画は、敗戦の色がみえはじめた昭和18年前後から戦後の混乱までの話。脱走しては孤児院をたらいまわしにされていた孤児が、盗みをしてとうとう感化院送りに。そこで出会った保母さんから教えられた「お菓子と娘」の歌と、食べたくても食べられないお菓子への憧憬を心の支えに苦しい時代を生き抜く少年青春物語。後に作家となった西村滋氏の自伝をもとにしている。
あとは、見てのお楽しみ。時代的には日本の大変な時代の話だが、雪国の盲目の少女ふみ子をあんなに爽やかに、前向きに描き感動的な少女成長物語に仕上げた近藤監督のことだから、きっと、魅力的な少年物語にしてくれることでしょう。女性の方も必見ですよ。ナイスな少年にしましたから、って書いた本人がいうのもなんですが。ホント、自分自身、どんなのができるのかとても楽しみです


totoebi01 at 00:03│エクレールお菓子放浪記 
鶴子さんのように英語力があったら…日本女子大学桜楓会支部で上映続く