横浜 フォーラム南太田シネマ&トーク10/31早稲田大学上映会報告

2008年10月28日

福島県喜多方市から戻りました

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10/27夜福島県から戻りました。すぐにメールをあけたら100通以上、でも9割がメイワクメールでした!

10/25日(土)は横浜のフォーラム南太田での上映会でした。
京急・南太田駅下車、通りにでると一番目につく掲示板に上映会のポスターがはってあり感激しました。
6月に、横浜の映画館「シネマジャック&ベティ」で一般公開していたので、さらにお客様が集まるか心配でしたが、嬉しいことに会場は満員。

チラシをご覧になった新しいお客様や、鶴子さんの母校の卒業生、コロンビア大学関係の方々…。
最後に、五大路子さんが駆けつけてくださるサプライズもあり、素敵な上映会となりました。
終了後、初めてテス企画として製作依頼を下さった女性センタースタッフの方々が、18年後に、このように同じスタッフで私の上映会をしてくださったことが嬉しくて、同窓会のように記念写真をとりました。

そして、10/26(日)、早朝の高速バスで会津若松へ。
喜多方市へ列車で行くと乗り換えが多く、バスがいいですよ、と主催者の方が教えくださった。
9月に高速バスチケットを予約すると、なんとバスも飛行機と同じ早割りがあるとのことで、片道2600円。往復で10000円しないのです。

喜多方市の上映会は午前、午後の2回。
午前の部はどんなに頑張っても9:30開始には間に合わず、午後だけ参加させていただくことにしました。
7:30新宿発ー会津若松12:10到着。そこから喜多方まで車で40分かかるため、バス停に市の職員の女性が車で迎えに来てくださった。
バスから車に飛び乗り、中でスーツに着替えて(早替わり!)、会場に到着。
どうにか上映前の挨拶をすますことができました。

「上映後はお話の時間を1時間とってあります!」とのこと。内容がそこまでもつかなあ、心配になり、お話の後半は会場の皆様とトークをすることにした。

鶴子さんは特別だったのか、なぜ彼女は結果を残すことができたのか…などを時代との関係も交えてお話し、とにかく自分の気持ちを外に発信し、人にわかっていただき、実績を残さないと誰も助けてくれない!とお話した。
私は、人間関係であまりア・ウンの呼吸はないのでないか…と思っているので。

それを受けて、会場の皆様がつぎつぎと発言してくださった。
喜多方は、商売で栄え、蔵の町として有名ですが、富岡市と同じ養蚕も盛んだったという共通点があるようです。
専業農家の奥様や元教師の女性、ゼロ歳児保育をしてください訴えて、翌年、それが実現した仕事を持つ主婦などが次々と手をあげて話して下さった。
皆さん、率直で一生懸命で、すぐに1時間が過ぎてしまった。それで、まだ話したりない方とは受付でお話し、終了。この盛り上がりに担当者の方も嬉しそうでした。

夜は、帰りのバスがないので、泊まることにして、打ち上げというか、私の「歓迎会」とも言うべき夕食会を、合同プロジェクトでひらいてくださった。(なんというもてなし、気恥ずかしくて…)。
そこへ喜多方市長がいらしてくださり、もう、職員の皆様も私も緊張でありました。
市長は少しお話されて、次のお仕事に駆けつけられましたが…太極拳市長さんらしく身が軽く、とても気さくで博識の方でした。

宿は担当の女性が「笹屋旅館」という明治12年にできた由緒ある素晴らしい旅館を予約してくださった。
自分で探したらきっと見つけられなかったと思う。
竹下夢二や文学者、日本画家たちが宿泊したそうで、三代目店主は画商であり美術品収集家だったこともあり、貴重な絵を所蔵。また宿代が払えないで絵を置いていった画家たちいたそうで、現在、蔵を改装して、美術館にされていた。
嬉しいことに、店主さんのご好意で朝早く、特別に美術館を開けてくださった。私はその貴重な所蔵品をゆっくり鑑賞することができたのです。
夢二が、割烹着、頭に手ぬぐいを巻いて布を叩く農婦を描いていたのを初めて知りました(もしかしたら有名な絵なのでしょうか)。

旅館を後にし喜多方市街の蔵めぐり。そこへ可愛い馬車がパカパカやって来ました。
蔵や大きな農家を移築したスポットへ移動、体育館のような農家には囲炉裏の火が燃えていました。
これは観光のためでなく、茅葺は毎日火をたく必要があるそうで、そのお仕事も大変だなあと思いました。
蔵の一つに日本のナイチンゲールと言われる、喜多方市出身の瓜生岩子の展示がありました。鶴子さんの母親の世代に、こんなすごい人がいたなんて!あまり知られてないので残念です。

帰りのバス停留所のある会津若松では戊辰戦争の白虎隊の悲劇で有名な飯盛山へ登りました。
飯盛山へは長い石の階段を上るのですが、横に、恵比寿の歩く歩道のようなものが出来ていて250円の表示。ちょっと節約して石段を歩いてのぼりはじめたのですが、少しすると前日からの寝不足のためか心拍数が急激に速くなり、息切れがして、残りの石段は歩く歩道に乗りました。
半分乗ると100円。150円の節約ですが、なんか味気ないやら、メタボが情けないやら。
 しかし、山の上に着くと周りは森閑とし、ピュアな魂で無念のうちに自分に刃をあてた少年たちの霊気が漂い、引き締まる思いがしました。

男女共同参画センター横浜南の皆様、福島県の男女共生のためのプロジェクトの皆様、大変お世話になりました。

次の上映は
10月31日(金)13:00~ 早稲田大学 国際会議場3F
定員 100名 無料
交通 高田馬場より学バス 西早稲田下車 そこで国際会議場または早稲田大学中央図書館をお聞きください。緩やかな坂の途中にあるますが、初めての方はちょっと分かりにくいかもしれません。徒歩3分ほど。だいぶお問合せがありますのでお早めにいらしてください。

※写真左 竹下夢二の掛け軸(オリジナル)、右上 フォーラム南太田で鶴子さんの後輩の皆様と 
 写真右下 笹屋旅館と奥の蔵が美術館  真ん中 蔵の街を歩く馬っ子

※飯盛山の歩く歩道の料金小屋に猫が5~6匹、料金係のおじさんが言うには、貰い手がなくて野良なんですって。親猫らしき猫は首に腫瘍があって腫れていてあまり動きません。医者へ入ってるのかなあ。子猫(といっても6ケ月くらい)は無邪気に追いかけごっこしている。中に白黒の尾がすらーーーと長いのがいてこちらを見るのでもって帰りたかったが、バスの長旅には無理…冬になると、小屋を閉めるので猫だけになるとか…。「でもエサは誰かがあげるよ、大丈夫だよ」とおじさんは言ってたが、猫の好きな方でもし興味がある方がいらしたら見にいってあげてくださいね。

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