100年前の日本あいち国際女性映画祭へ

2008年08月24日

虫プロダクションとのお仕事

8/22に「夏休み 国づくり歴史アニメ映画会」が文京シビック小ホールで開かれた。
久しぶりに自分が総合演出(アニメとビデオのコラボ)した短編アニメ2本を観たが、テンポがあって面白いなあ(自画自賛)。
面白さのほとんどはアニメーションの素晴らしさと、原作となった絵本の質の高さによるところが大きい。

虫プロダクションはアニメ製作の老舗。
会社は世界に誇る手塚治虫先生が「鉄腕アトム」を生み出した練馬区内の建物の中にある。
創設当時そのままの、民家を事務所にしたような趣の会社であった。

手塚治虫関係のプロダクションはもう一つ、ご長男の手塚真氏がされている手塚プロダクションが高田馬場にある。

虫プロダクションはどちらかというと地味だが、職人気質と温かさで、手塚治虫のヒューマン溢れる心を世に伝えている。
最近では「NAGASAKI1945~アンゼラスの鐘~」がヒット。
NYにある国連でも上映され絶賛をあびた。
米国の小学校や中高、大学でも上映会を行い、原爆投下による悲劇、その中から力強く立ち上がった日本人の姿を若い世代に伝えている。
海外の若者に大人気のアニメだからこそできた功績だと思う。
反響はヨーロッパにも広がり、フランス、ドイツなどでも上映が続いているそうだ。

上映後、「心理学者 原口鶴子の青春」を紹介してくださり、私も短くご挨拶をした。
また、今年の秋に公開される虫プロダクションの総力を結集した「バッテンライ!南の島の水ものがたり」の予告編が初公開され、会場にテーマ曲、一青窈の「受け入れて」が流れた。
台湾と日本の架け橋、台湾の人々を水害、飢饉から救うために命がけでダムを作った金沢出身の土木技師、八田與一の生涯を描いている。
公開が今から楽しみです。

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