2017年10月

2017年10月04日

2017年秋 猫たちは…

最近、猫5匹の世話はたいへんだなあ、と思うことしきりです。

今度13歳になるエビ、2010年に庭で保護したシマ、2013年庭で保護した長毛プーちゃんは中年のせいか、
あるいは病気のせいか、食事がすむとさっさと自分のすみかへ行って毛づくろいしたり寝たりといるかいないかわからないほど静かなんだけど…若いサクラ(とメスの名前っぽいけどオス)、シロは1日中走ったり、鳴いたり、取っ組み合いしたり、もう私どなってばかり。しかも、毎年そうだけど、秋は猫の病気が発生する。

サクラはどうも下部尿路疾患ぽくて、時々頻尿になり10分おきくらいにトイレに座り、終わるとオーバーに砂を周りにまき散らす。その掃除は大変だ。サクラの尿にきらきらしたものを見つけたから尿路疾患だと思うけど、獣医さんは去勢した雄猫も、そばにメスがくるとときどきマーキングではないけどそういう行為をするとのこと。
食欲はあるので、ロイヤルカナンのPHコントロールという療法食をネットで購入、これが高いのだ。

さらに長毛プーが口内炎がひどくて獣医へ行き、インタフェロン注射、抗生剤、痛み止めなどで15000円。
一回目の飲み薬がなくなったので、薬だけもらったら3240円(10日分)これを少しずつ減らして20日ぐらいもたせてのます。プーはダブルキャリアなので、口内炎が治りにくく、これからずーと治療かと思うとお先真っ暗に。
いま、プーは鼻かぜでくしゃみもしてる。

まあ、そんなこんなで毎日猫に振り回されている。自分が保護して文句いうのもなんだけど、猫を飼うって、かわいいだけじゃない、最後まで見守る覚悟が必要だろう。できれば3匹くらいまでにしたほうがいいかも。
とはいっても、猫がいないと寂しいだろう。子どもと思って徹底的に病気を治そうと思ったら費用が大変だから、猫の生命力、生き方は人間は変えられないし、見守り、できるだけのことをしてあげればいいのだろうと思う。
といっても、亡くなってしまった喪失感はつらいものがあるし…。生きていくのは大変だ。


totoebi01 at 12:37|Permalink日常のあれこれ