2014年10月
2014年10月20日
熊本市動物愛護センター訪問
10月9日、訪問しました!
実はいま製作している教育ビデオの監督として、
阿蘇の日の出、日の入りを撮影にいったんですが

最終日、飛行機まで時間があったので、スタッフがそれぞれ別行動。
私は、それ!とばかりに、バスを乗り継いで、「ゼロ!熊本市動物愛護センター10年間の闘い」の
熊本市動物愛護センターへ。

宿のあった熊本駅ちかくのバス停からバスにのりました!

交通センターというバスのターミナルで乗り換え、「中山」で下車。バスにのっておよそ40分ぐらい。

路地をまがって、歩いて7分くらいで到着しました。
入り口左の影になっている建物は、4月にできたばかりの猫舎です!

猫舎の全景。外壁は淡いピンク色です。

トイレも皿も日光浴、ピカピカできれい

芝生の運動場では犬が指導員の女性と運動をしていました。

中央が、このセンターの村上所長。女性でした!

猫舎の中をみせていただきました

窓からの陽差しの中、猫たちが家の中にいるみたいにくつろいでいます

人に慣れる訓練中の猫たち


わずかな時間でしたが、東京から来たと言うと、所長さんみずから、いろいろと案内してくださいました。
お話している最中も、おじいさんが猫の相談にいらしていて、所員の方がお話を聞いていました。
新築の猫舎は、キレイで、明るくて、ステキでした。
「これからは猫の対策が大切ですね」とおっしゃる所長さん。
この猫部屋は、猫を貰い受ける飼い主さんに、こういう環境でーーという、説明のときのモデルルームにも使うそうです。飼い主への啓蒙も大事な仕事です。公立の動物センターで、ここまでがんばってることに感動。
もっとみていたかったのですが、空港へ行く時間もあり、1時間弱で失礼してきました。
センターの皆様、ありがとうございました。
totoebi01 at 00:57|Permalink│みんな生きている飼い主のいない猫