2014年02月

2014年02月21日

大雪の試写会

 
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東京新聞2014/2/8夕刊に映画の紹介と試写会案内がのりました
最初のマスコミ掲載です
 
 
2月15日、第一回試写会を行いました。
前日は雪、天気予報だと夜半過ぎから雨といってたのに、夜中になってもさらさら雪がしずかに降り積もる。
どきどきーー試写会どうするの?ってみんな心配してるだろうなあ、悩む。
なにがあっても会場へ行って、来てくださったかたをお迎えしなくては。
「ねりまねこ」ブログの亀山さんがすでにロビーでまっていた。地下鉄は動いていたそうだ。
受付を手伝ってくださることになっていたんです。ありがとうございます。
 
私と会場担当の長男は早く家を出たものの西武線のホームでだいぶ待たされました。
そのころ、秩父は陸の孤島になりつつあったたのです。
電車も秩父方面は不通。
だんだんホームに人が溢れ、やっときた所沢始発の急行はぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう。
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              こんなステキな花束を用意してくださった取材協力の皆さんも、残念、
              電車が不通でいらっしゃれませんでしたせめて写真でと夜送ってくださいました(涙)
  
この悪天候の中、それでも30人を越える方々が傘を手にご来場されました。
電車が不通でいらっしゃれない方々、ほんとうに残念だったと思います。
実は、新聞にでてから問い合わせが多く、きょうは100名こえるかもしれないと、ちょっと心配してたのです。
 
せっかくホールにいらしたのに、100名様オーバー、はい、ここまで!などといえないと息子がいうのでどうしようと、考えたりしてました。
 
すいていたので、
「どうぞ、2つの席をつかって、一つに濡れたコートを置いてください」
「暖かいコービーがあるのでロビーへどうぞ」
「トイレはあちらです」
少人数なので前にたっても上がることがなく日常会話口調で会場案内ができました。
いま向かってるという電話も何本かはいり、上映を10分遅らせて開始。
映画のご感想はホームページの掲載しました。
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ボランティアグループの皆さんからいただいたいろいろなバラが入った花束です。
猫たちが花瓶を倒すので、すこしずつしかさせませんが部屋にわけて活けました。
飾りきれないので、
花の大好きなご近所の奥様と近くに住む姉の家にわけました。
 
次回の試写会日2月27日は暖かい日だそうですよ。ぜひいらしてください
どうか、27日は記録的な大雪とか大雨でありませんように。
 
 


2014年02月08日

完成!みんな生きている 飼い主のいない猫と暮らして 

今年で我が家に来て9年になるエビ  
右の写真の猫です
エビが来た時から猫との付き合いがはじまった
予告編も出来たばかり→ここをクリック
 
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2年前、ちょっと疲労して、胃の調子がおかしいとき、自分はあと何年生きられるだろう、とか
いつになったら自分は資金資金と考えない映画が作れるのだろう、それは無理、とか
ブルーな気持のとき、猫たちを見ていて思った
食べて、寝て、遊んでーー感覚の赴くまま、徒党を組むでなく、でも、なんとなく仲良くして、自分の力で上手に生きてる猫
小さいのに、無理せず、自分の世界をもって人と一緒に生きている
それでいいんじゃないの。映画もそうやって作ればいいんじゃないの。もう血眼になって理屈こねる年ではないし。
それで、身近で、無理せず、自分しか作れない映画をと考えたのがこれ
猫たちの映像は、仕事がら、いつもビデオカメラがそばにあったので、たくさん撮影できた
やらせたわけではない。
 
それをどうまとめるかが問題だった
テレビがよくやるように、何かの期限が区切られたイベントに密着して撮影し、
それをまとめたようなドキュメントは好きでない
 
断片をまとめて、自分のいいたいことをきちんと伝えたような映画
でも上からでなく見る人たちと同じ目線で、柔らかく、自然に、みたあと、ゆっくりと、わかってくれるようなもの
 
っていうか、編集の切り方とか、映像がどうのこうのという編集はやめて、
ぶつ切りもあっていい、とにかく、いわなくてはいけないことをどんどん積み上げてみよう
 
と、ここまでやっときた。
次は、上映をどうするか。作ったからには一人でも多くの人たちに見ていただきたい。
 
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