2014年01月

2014年01月07日

何度みても……この猫たち

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胸をうつこの猫たちの表情。
「みんな生きている 飼い主のいない猫と暮らして~」より
 
泉悦子の新作ドキュメンタリー
みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~」試写会日決定!
2月15日(土) 午前10時~
2月27日(木) 午前10時~
3月5日(水)  午後6時30分~
上映30分前から開場 無料 先着100名様(座席が100)
上映後 監督挨拶 3月5日夜の回は少し時間があるので、上映後何かあるかも
場所:なかのZERO視聴覚ホール
    JR・地下鉄東西線 中野駅南口 徒歩7分、線路沿いに新宿方向へ歩く
 
この猫たちjはアメリカオレゴン州ポートランドのコロニーの小屋にいた。
事情があって、この小屋で暮らしてるのよ、ほかの場所から連れてきたの、とボランティアさん。
事情とは病気か、虐待されて人間を極度に恐れているかのどちらか。
でも、もうここへ来れば大丈夫。
毎日、カルマさんが、美味しいえさと水をはこんでくる。
トイレも大きなのがあって、毎日砂を変えてくれる。
外は見えるけど、小屋になってるから、誰も入ってこれない。
長生きするのよ、わかった?
 
撮影の間、じっと二匹くっついたまま、私を見ていた。
我が家の野良出身、シマ、クロと同じペアで、どきっとするほどキジトラの方は、シマとそっくり!
うちのシマも保護したときはあらゆる虫を吐いた(サナダムシ、回虫)、お尻からは米粒みたいな虫、条虫っていうのかな。
食生活のすさまじさ。まだ虫をはくのはいい方、昆虫やネズミ、カエルとか、生き物を食べた証拠。
かわいそうなのは、プラスチックやタバコ、葱類など食べてしまった猫ーーー飢えてれば、なんでも食べたくなるね。我慢なんてできないね、生きるか死ぬかのときに。
 
この猫たちをいつも頭にしまっておこう。人間おごれるなから。
など夜中に書いてる自分、さっき映画の編集を途中でキリをつけて、編集機を消したところ、
朝までやったら、若くないので、後を引く。
少し気が立ってるのかも。
きょうはほとんど、テロップの白はどの白がいいのか、あれこれやってた。


2014年01月03日

2014年 新年が明けました

2014年正月はいい陽気でした。
きょう3日も陽がさしたり、かげったり、でも気温はそれほど低くありません。
 
大晦日にアパートを借りて自立した次男が帰ってきた。
なので、大晦日の朝から次男の部屋を掃除、だって、猫の遊び場になってたから。念入りに拭き掃除、掃除機、カーテンを洗ってーー。
おわれば、煮物をつくりつつ、編集やDVD50枚注文のチェック。
年賀状を忘れていたので、あわてて、今度の映画のシーンのワンカットを写真に書き出して、出来てきたばかりの題字をのせてプリントアウトして。
気がついたら紅白がはじまっていたので、みながら、次男と夕食、年賀状がき、夜10時前にポストへだしにいきました。
こんな夜なら元旦の朝出しても同じかな、でもやっぱり、寝坊して出しそびれたら困るので、外へ。
寒い。野外の猫たちはこの寒さの中、どこに寝てるのかな、なんて考えながら。
 
夜は、テレビがつまらないお笑いばかりなので、D-LIFEで米ドラマ。「グレイスランド」の主役の人はヘアスプレーに出てた青年だって。ちょっと好み。大好きなLAW & ORDERが、一番眠い3時、4時代なので、見れない。
スパイの逆襲とかいうのや「リベンジ」なんてどうでもいいから、刑事ものをいい時間に。
 
昨年は大切なシネマジャーナルの仲間を2人、失い悲しみの連続でした。
今年こそ、みんなが健康で精神的に安定し、実り多い年でありますようにと、願わずにいられません。
 
猫ドキュメンタリーの新作、完成まであと少し。多くの人にみてもらいたい。
芸術とか、クリエイティブとかは私の作品には無縁かも。とにかく見て、役立ってもらうのが使命。
作りたくて作る姿勢をこれからも保持していきたいな。


totoebi01 at 11:49|Permalink日常のあれこれ