2013年08月

2013年08月16日

お盆、暑いです、撮影もしてます

猫ドキュメンタリーの映像素材整理、撮影で、気がつくともうお盆が終わる。
 
東京生まれ、東京育ちの私としては、お盆に帰る故郷もなく、特別仏壇もなく、お墓は結婚しているときに買ったが、いままだ誰も入っておらず、実際は暑さにかまけてだらだらテレビで映画をみたり、ネットで遊んだり、撮影素材をハードディスクに保存して、それをPCにコピーしたりの毎日。
 
暑さの中、ロケ以外はじっと家にこもって、ぶらぶらしている(実際は製作中の映画のことで頭がいっぱいなのです)年老いた母親をみてサラリーマンの息子二人が、熱中症にかからないでよ!と心配する。
ほとんどひとり(猫がいますが)なので、倒れたら息子たちが仕事から帰るまで倒れたままだわ!
麦茶をつくり、大好きなカルピスウォーターとアクエリアスも揃え、昼過ぎからは29度に設定したクーラーもいれて、昼寝もする。
 
と書きながら汗がだらだら。水分補給した方がいいかな。そろそろクーラーいれるかな。
これから、図書館の本返却の催促がきてるから、戻しにいかないといけない。その前に昼食。
冷やし中華そばが食べたいけど、スーパーへいくのが面倒。ソウメンと昨日の残りのピーマンの肉詰めを食べるか。生きていくって大変だわ。
 
イメージ 1
現在のワタクシのパートナー、エビちゃん、イケメンでしょ
 
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我が家にきて3年たったシマ姉さん。のら出身で、運動神経抜群、2Fから飛び降りて脱走したことも
3年たってやっとナデナデができるように。でも首輪しよとすると、逃げまわすその早いこと早いこと
 
イメージ 3
昨年の夏にきたのでもう1年たった黒ちゃん。毎回食事は完食。油断すると置き忘れたパンやごはんを食べられちゃう。海苔もケーキもスパゲティも食べる、飢えてたのね、もうエサだけはあるから安心して
 
14日に東京都動物愛護相談センターの見学会に参加した。
動物愛護の都の取り組みや、猫対策など有意義な話しを沢山きき、担当者の方にインタビューさせていただいた。
犬猫収容のエリアは撮影はできませんとのことだったので、手ぶらで入ったが、犬たちの鳴き声が耳に残って、なんとも切ない気持になった。やはり、私は甘いのか。仕事だ、撮影だと割り切れないところが弱点。だからしリアスなことへ切り込んでいけない。犬たちの姿と声が心から離れない。かといって劣悪なところで収容されていたわけでない。1匹1ケージで、弱くだが冷房もいれてある。
収容している間、大きな檻に10匹以上も収容され、1日づつ檻を移動して、引き取りがなければ、そのまま最終処分場へいっていた時代もあったとのことだから、すいぶん改善されたといえる。それに、7日収容の規則も、いまは犬猫の適正を見極めるまで、7日以上、きまりなく置いておくことが多いそうだ。
犬猫がきちんと手術を受け、捨てる飼い主がいなくなれば、かわいそうな仔犬、仔猫もいなくなり、あとは、どうすれば人間のパートナーとして、共存していけるかという次元になるだろう。
そうなるためにも、いま自分ができる場所、スキルでやれるだけのことをやろう。で、もっと真面目に映像チェックをしないとけないのだが、夜中に世界陸上や『あまちゃん』の連続再放送に見入ってしまうから困るのだ。