2013年03月
2013年03月18日
動物愛護センター
東京都の犬猫最終処分場がある東京都動物愛護相談センター城南島出張所へいってきた。晴天、梅の花が咲き出し、桜のつぼみがはじけそうだった。行ったといっても中へは入らず、外から覗いただけだがーー。

JR大森(京浜東北線)下車、駅前のバス停から32番のバスにのった。センターと大森駅を循環している。

バスにのること約50分?すごく乗った気がした。平和島を通り、大田市場の中をぐるりとまわり、トラックのラッシュアワーのような通りを走って、到着。目の前がセンターだった。静かだ。動物はいるのだろうか。
トラックの騒音と排気ガスのにおいがすごい。花粉症の私として、もう息もたえだえ。
入り口のすぐ左側に小さな公園があった。公園隅に『動物愛護の碑』という茶色の石碑がひっそりとあった。
残念ながら鍵がかけられ、公園に入りたい方は事務所へとの看板。

右側奥にはこのような檻があった。犬が入っていたのだろうか。
でも鍵はさび付いている。中は埃だらけ。もう使ってないのかもしれない。

一度外にでて脇道を行くと、網のフェンスにそって直径10センチぐらいのアルミ(ステンレス?)パイプが張り巡らせてあった。かってに、パイプには二酸化炭素が通っているのか……と想像してしまった。

そのパイプは裏の建物につながっていた。

この建物の上をみると、煙突があった。ここが飼い主のいない犬猫、ウサギたちの終着駅かもしれない……ここから空にのぼっていったのか。あるいはただの排気筒かもしれない、取材していないので、かってな想像はよそう。

城南島出張所の裏手は海、お隣は写真の大きなリサイクルセンターがあった。
周りの草原には弁当の食べかすや、コンビニのビニール袋があちこちに捨てられていていた。
地震のあとだけに、東京湾に津波がきたら、このあたりはアウトかもーーちょっと心配になった。
totoebi01 at 00:32|Permalink│みんな生きている飼い主のいない猫
2013年03月10日
猫のベルリンロケ(2) 写真
暖かくなりましたね!でも私はここ30年間花粉症なので外出は極力避けています。
布団干しはなし、洗濯は室内で干す。仕事での外出はマスク、帽子、コート。アイラインなし(痒くなる)。

ブランデンブルグ門の前、薄暮、このあと歩いてホロコースト記念館へ行って、すごいショックのままホテルへ

手前に線路みたいな二列のブロック、これがベルリンの壁の跡。門があるほうが東ベルリン。
壁を市民が叩き割ってたのはこのあたりの、壁に乗ってやってたのだろう。

(上)ティアハイムベルリン猫舎の中。3畳ほどに区切られた部屋が続く。猫舎は3つ。すべて寄付。
1つは病気治療や怪我をしてケアの必要な猫、来たばかりで人慣れしてない猫などがいる。
あとの2つは、去勢不妊手術、ワクチン注射、寄生虫ノミ駆除ずみ、人と暮らす訓練を経た猫たちが、新しい飼い主を待っている。

土日は子ども連れ、夫婦などでにぎわい譲渡率も高い。(今年から月曜定休日 日本もそうしようよ)
飼い主とめぐり合えなくても、猫たちは終生ここで過ごすことが出来る(即日、または期限をきめて殺処分することはない)
このほか、シニア猫舎があり、高齢の猫たちがのんびり歩いていた。19歳、20歳ぐらいか(高齢だからと即日殺処分することはない)。
私みたいな年配者が、若い猫だと、先にいきそうなので、シニア猫を飼いたいと来るようだ。(つづく)
totoebi01 at 14:09|Permalink│みんな生きている飼い主のいない猫