2009年11月
2009年11月21日
NY上映会とDVD発売の準備…
NY上映会は12月6日だが、行くのが2日なので、あと2週間くらい。DVD発売は一応2010年2月にと思っていますが、出発前に、だいたいの手配をしておきたいので、リーフレット原稿や、ジャケットデザインだとか、あれこれなにかと気ぜわしい毎日を送っています。
気ぜわしいといっても毎日決まった時間に家をでて、同じ電車に揺られてという生活でないので、いたってのんびり。ただ、いまつくづく実感しているのは、いくら大変でも何もないところから何かを起こすことは楽しいなあということ。
まず、この上映会でNYのの友達が何人も増えたこと。また、彼らのネットワークで自主上映のできる定員100名ぐらいの映画館をいくつも知ることができた。日本で自主制作している人でニューヨークで上映したい…と考えてる人もいると思われます。そういう人は絶対やった方がいい。思わぬ出会いや、応援してくださる人とつながりができますよ。私の場合は、ニューヨークの撮影でお世話になった方々や、鶴子さんゆかりの人々(大学関係、同県人、女性の自立や心理学に興味のある方々)に見ていただくことが主な目的なので、興行的に当てなければというプレッシャーはないのですが、やはり一人でも多くのお客様にきていただきたい。
幸いなことにNYの日系の新聞の方々はとても興味をもってくださって、わざわざニューヨークから電話インタビューも受けました。イベント情報欄に上映会をのせてくださる新聞、機関がいくつかあります。また、コロンビア大学のイーストアジアンライブラリーと学生会館のようなところにはポスターとチラシがいまごろおかれているはずです。
鶴子さんが富岡市出身であることや高崎市の映画祭や郷土史会で上映したご縁で、NYの群馬県人会の方々に上映会を知らせてくださいました。また、鶴子さんの後輩である日本女子大桜楓会NY支部の皆さんも楽しみにしてくださっています。
NYの友人で着物の着付けをしている人に大正時代の着物で挨拶しようかしら、と言ったら、本当に当時の着物の歴史を調べてくださって、矢絣に袴は用意できたけど、外出用の着物は…とメールがきました。嬉しいですよね。みんなで楽しい上映会にするようにいろいろ考えてくださっているんです。横浜から鶴子さんのお孫さんも駆けつけてくださると知らせが入りました。
それから、いま新宿で、この映画にインタビュー出演してくださり、撮影中も大変お世話になったニューヨーク在住のアーティスト作山畯治・典子夫妻が二人展(19日から1週間 新宿中央通り絵夢画廊)をひらいています。ご主人はマンハッタンをテーマにしたカラフルな版画、奥様はステンドグラス。昨日、早速見に行き、お会いしました。典子さんは大阪に回るので上映会にいらっしゃれないとのことですが、畯治氏はもどっているので、会場にきてくださるそうです。
いろいろな方面の方々にお声をかけましたが、定員100名、1回のみの上映なので100名以上のお客様がいらしたら、入れなくなります。お天気にもよりますが。ただ万が一そうなったらご来場いただいたお客様に申し訳ないので、もう一度繰り返しします。「定員100名、予約なし、10ドルです、お早めにいらしてください」。また2週間滞在するのでもしご希望があれば、5名以上集まれば、小さな上映会もやらせていただくつもりです。はじめての経験で何人集まるかわからず、時間で借りているので連日上映とはいかず、苦しいところです。100名以上は入場できませんのでお早めにいらしてください。ご高齢の方も多いと思います。失礼がないようにいたしますがご了承くださいませ。
今回は、一人で行きますが、頭を悩ませるNYの空港からの交通手段。JFKからブルックリンの宿へはどうやっていこうか。一人でタクシーに乗るのは苦手(東京でものったことがない)、空港バスで市内へはいり、そこから地下鉄?エアトレインから地下鉄、またはロングアイランド鉄道にしようか…。
シティバンクのワールドキャッシュカードがなくなったので、お金をどうやって持ち歩くか、上映会以外の日はなにしようか……みんなに列車で近郊へ出て1日観光しまくりますと言っていますが、いざとなったらどうなることやら。とか考えると眠れないです。
あと、今回はミュージカル『メンフィス』を絶対見ます。これは個人的に私がファンのダンサーが出ているのです(アメリカンダンスアイドルシーズン3の準優勝Danny Tidwellさん)これは同じファンの方が情報をくださいました。それと最初にニューヨークへの興味を抱くきっかけとなった『ウエストサイドストーリー』(終わってないといいのだけれど)。『ビリーエリオット』には私の最初の自主制作に、出てくださった少女が成長し舞台で踊っているそうなので、観よう。行ったらすぐにチケット買うつもりなんですが、買えるかなあ……あまり考えると風邪をひきそうなのでほどほどにして荷物詰めをはじめようかと思います。
気ぜわしいといっても毎日決まった時間に家をでて、同じ電車に揺られてという生活でないので、いたってのんびり。ただ、いまつくづく実感しているのは、いくら大変でも何もないところから何かを起こすことは楽しいなあということ。
まず、この上映会でNYのの友達が何人も増えたこと。また、彼らのネットワークで自主上映のできる定員100名ぐらいの映画館をいくつも知ることができた。日本で自主制作している人でニューヨークで上映したい…と考えてる人もいると思われます。そういう人は絶対やった方がいい。思わぬ出会いや、応援してくださる人とつながりができますよ。私の場合は、ニューヨークの撮影でお世話になった方々や、鶴子さんゆかりの人々(大学関係、同県人、女性の自立や心理学に興味のある方々)に見ていただくことが主な目的なので、興行的に当てなければというプレッシャーはないのですが、やはり一人でも多くのお客様にきていただきたい。
幸いなことにNYの日系の新聞の方々はとても興味をもってくださって、わざわざニューヨークから電話インタビューも受けました。イベント情報欄に上映会をのせてくださる新聞、機関がいくつかあります。また、コロンビア大学のイーストアジアンライブラリーと学生会館のようなところにはポスターとチラシがいまごろおかれているはずです。
鶴子さんが富岡市出身であることや高崎市の映画祭や郷土史会で上映したご縁で、NYの群馬県人会の方々に上映会を知らせてくださいました。また、鶴子さんの後輩である日本女子大桜楓会NY支部の皆さんも楽しみにしてくださっています。
NYの友人で着物の着付けをしている人に大正時代の着物で挨拶しようかしら、と言ったら、本当に当時の着物の歴史を調べてくださって、矢絣に袴は用意できたけど、外出用の着物は…とメールがきました。嬉しいですよね。みんなで楽しい上映会にするようにいろいろ考えてくださっているんです。横浜から鶴子さんのお孫さんも駆けつけてくださると知らせが入りました。
それから、いま新宿で、この映画にインタビュー出演してくださり、撮影中も大変お世話になったニューヨーク在住のアーティスト作山畯治・典子夫妻が二人展(19日から1週間 新宿中央通り絵夢画廊)をひらいています。ご主人はマンハッタンをテーマにしたカラフルな版画、奥様はステンドグラス。昨日、早速見に行き、お会いしました。典子さんは大阪に回るので上映会にいらっしゃれないとのことですが、畯治氏はもどっているので、会場にきてくださるそうです。
いろいろな方面の方々にお声をかけましたが、定員100名、1回のみの上映なので100名以上のお客様がいらしたら、入れなくなります。お天気にもよりますが。ただ万が一そうなったらご来場いただいたお客様に申し訳ないので、もう一度繰り返しします。「定員100名、予約なし、10ドルです、お早めにいらしてください」。また2週間滞在するのでもしご希望があれば、5名以上集まれば、小さな上映会もやらせていただくつもりです。はじめての経験で何人集まるかわからず、時間で借りているので連日上映とはいかず、苦しいところです。100名以上は入場できませんのでお早めにいらしてください。ご高齢の方も多いと思います。失礼がないようにいたしますがご了承くださいませ。
今回は、一人で行きますが、頭を悩ませるNYの空港からの交通手段。JFKからブルックリンの宿へはどうやっていこうか。一人でタクシーに乗るのは苦手(東京でものったことがない)、空港バスで市内へはいり、そこから地下鉄?エアトレインから地下鉄、またはロングアイランド鉄道にしようか…。
シティバンクのワールドキャッシュカードがなくなったので、お金をどうやって持ち歩くか、上映会以外の日はなにしようか……みんなに列車で近郊へ出て1日観光しまくりますと言っていますが、いざとなったらどうなることやら。とか考えると眠れないです。
あと、今回はミュージカル『メンフィス』を絶対見ます。これは個人的に私がファンのダンサーが出ているのです(アメリカンダンスアイドルシーズン3の準優勝Danny Tidwellさん)これは同じファンの方が情報をくださいました。それと最初にニューヨークへの興味を抱くきっかけとなった『ウエストサイドストーリー』(終わってないといいのだけれど)。『ビリーエリオット』には私の最初の自主制作に、出てくださった少女が成長し舞台で踊っているそうなので、観よう。行ったらすぐにチケット買うつもりなんですが、買えるかなあ……あまり考えると風邪をひきそうなのでほどほどにして荷物詰めをはじめようかと思います。
2009年11月09日
11/7、11/8横浜と高崎の上映会が終了しました
晴天に恵まれた土、日、横浜と高崎での上映会が盛会のうちに終了しました。たくさんのお客様に来ていただき、1本の映画でこれほど多くの皆様が喜んでくださることにこちらが喜びと驚きを感じています!
11月7日(土)は大倉山にある公会堂の会議室。日本女子大学卒業生の楓桜会横浜港北支部と鶴見支部が合同で上映会を開いてくださった。例年”秋の集い”という集まりを今年は上映会にしたそうです。映画会をするのは初めてとのことで、事前に上映チェックやチラシつくりなど何回も打ち合わせをされたとのこと。皆様、時間に正確で、上映前にはもう、予約された方で会議室の席がいっぱいになった。映画の前半に日本女子大学目白校舎がでてくるとざわめきが。久しぶりに最近の母校を見たからでしょうか。また、鶴子さんの親友だった大橋広先生の若い頃のお写真がでてきたときにも、ざわざわと。あとで、懇談したときに、82歳の卒業生の方が、「私が入学したとき、大橋先生が学長でした」とおっしゃって、同じ80歳代の方々も、頷いておられた。でも、皆様の立ち姿、話し方、服装からみて、ぜったいに80歳を過ぎているなんて見えません!そのエネルギーはどこから来ているのか私が教えていただきたいです。「本当に母校のためにこんな素晴らしい映画を作ってくださり、学長にぜひみせてあげたい」とおっしゃる方がいて会場に笑いが。「学長さんは試写会のときにいらしてくださって、突然ご指名したにもかかわらず、皆様に挨拶をしてくださいましたよ」とお伝えしました。アットホームな楽しい上映会でした!準備された役員の皆様、ありがとうございました。
本日11月8日(土)は前のブログにも書きましたが、高崎市で上映会。この日は仕事があったので挨拶に行かれませんでした。でも、担当のNさんは長年企業におつとめだったそうで、事務能力が身についているというか、テキパキ連絡をいただき、地元メディアにも積極的に連絡してくださったりで、きっとうまくいっただろう、と思っていましたら、夜、メールをくださいました。上映会の様子を撮影した写真付きです。群馬県では3回目、高崎では映画祭に続いての上映で、しかも映画祭でのお客様の数がすごかったので、今回は集客を心配しましたが、写真をみると、ほぼ埋まってる状態でした。どちらもおまかせの上映会でしたが、うまくいって本当によかったです。高崎市の皆様、高崎郷土史会、高崎市文化協会、高崎女子高等学校同窓会の皆様ありがとうございました。
あとで、整理して新聞記事や写真をアップします。
11月7日(土)は大倉山にある公会堂の会議室。日本女子大学卒業生の楓桜会横浜港北支部と鶴見支部が合同で上映会を開いてくださった。例年”秋の集い”という集まりを今年は上映会にしたそうです。映画会をするのは初めてとのことで、事前に上映チェックやチラシつくりなど何回も打ち合わせをされたとのこと。皆様、時間に正確で、上映前にはもう、予約された方で会議室の席がいっぱいになった。映画の前半に日本女子大学目白校舎がでてくるとざわめきが。久しぶりに最近の母校を見たからでしょうか。また、鶴子さんの親友だった大橋広先生の若い頃のお写真がでてきたときにも、ざわざわと。あとで、懇談したときに、82歳の卒業生の方が、「私が入学したとき、大橋先生が学長でした」とおっしゃって、同じ80歳代の方々も、頷いておられた。でも、皆様の立ち姿、話し方、服装からみて、ぜったいに80歳を過ぎているなんて見えません!そのエネルギーはどこから来ているのか私が教えていただきたいです。「本当に母校のためにこんな素晴らしい映画を作ってくださり、学長にぜひみせてあげたい」とおっしゃる方がいて会場に笑いが。「学長さんは試写会のときにいらしてくださって、突然ご指名したにもかかわらず、皆様に挨拶をしてくださいましたよ」とお伝えしました。アットホームな楽しい上映会でした!準備された役員の皆様、ありがとうございました。
本日11月8日(土)は前のブログにも書きましたが、高崎市で上映会。この日は仕事があったので挨拶に行かれませんでした。でも、担当のNさんは長年企業におつとめだったそうで、事務能力が身についているというか、テキパキ連絡をいただき、地元メディアにも積極的に連絡してくださったりで、きっとうまくいっただろう、と思っていましたら、夜、メールをくださいました。上映会の様子を撮影した写真付きです。群馬県では3回目、高崎では映画祭に続いての上映で、しかも映画祭でのお客様の数がすごかったので、今回は集客を心配しましたが、写真をみると、ほぼ埋まってる状態でした。どちらもおまかせの上映会でしたが、うまくいって本当によかったです。高崎市の皆様、高崎郷土史会、高崎市文化協会、高崎女子高等学校同窓会の皆様ありがとうございました。
あとで、整理して新聞記事や写真をアップします。