2007年12月
2007年12月10日
12/5東京学芸大学上映会
東京、小金井にある東京学芸大学での上映会。
嬉しい事に前日、朝日新聞が作品紹介と上映会の告知を大きく載せてくださった。(写真上)
大学へ入り、まず、目を引いたのはキャンパスの要所、要所に立った看板…
その極めつけは、なんと巨大な講義棟2棟の吹き抜け中庭の螺旋階段に垂れ下がった5メートルほどの垂れ幕~~!
チラシと同じ斬新なデザイン、色、そして鶴子さんの写真までついている(すごいニャーーーー)。
思わず、受付の手伝いに来てくれた娘にデジタルカメラを渡し記念写真!(写真下)
できばえが素晴らしいので、さぞ、お高かったでしょう…と男女共同参画推進本部長の高橋道子教授(心理学)にお聞きしたら、美術の先生がつくってくださったとか!
研究室にあるもので製作し、皆さんで取り付けてくださったそうだ。
メールで担当の先生から聞いていたが、実物をみてあらためてびっくりしました。
新聞の効果もあり、多くのお客様がきてくださいました。
特に、地域のお客様が多かったので大学の皆様が喜んでくださいました。
始まる少し前、学生服の高校生たち20名くらいが先生に引率されて会場に…
大学見学に来た九州の高校生たちでした。
男女共同参画推進本部の皆様、垂れ幕を作ってくださった皆様ありがとうございました。
2007年12月01日
11/15日本女子大学上映会
月日がたつのははやーーいです。
東京国際女性映画祭は昨日のようですが、実際はもう1月以上前のこと。
11月15日(木)日本女子大学西生田キャンパス(人間社会学部心理学科)で上映会がありました。
試写会にいらした心理学科の先生が、企画してくださいました。
10月のイベントにぜひ!とのことでしたが、映画祭前でしたので、11月に延期していただいた上映会です。
そのおかげで、映画祭にご用事でいらっしゃれなかったお客様、
大学の学生さん、先生方が集まりました。
西生田キャンパスは小高い丘の自然の中に点在していました。
入口に上映会の看板が!(写真上)
上映前に、以前から鶴子さんの研究をされている心理学科教授本間道子先生の心理学史からみた原口鶴子についてお話がありました。
改めて鶴子さんの魅力と努力に感服。
本間先生は映画でもインタビュー出演してくださっています。
鶴子さんの母校での上映会は、感慨深いものがありました。
心理学科のスタッフの皆様、チラシ作成や上映準備などいろいろありがとうございました!
来週、12月5日(水)は東京学芸大学で男女共同参画推進本部主催の上映会があります(写真下チラシ)。
試写会で鑑賞された先生方のご推薦で上映会が実現しました。
ご担当の先生に、お客様が集まりますでしょうか、とお聞きしたら「2つの講義棟にも巨大な垂れ幕を垂らしていてかなり目立ってはおります」とのお返事。
ドキドキしてきました。
入場無料、一般の皆様もご覧になれます。
上映後、推進本部長、高橋道子教授とトークをいたします。
作品に登場するアーティスト作山畯治さん(版画家)は東京学芸大学卒業生。
ブルックリンの作山邸は、なんと100年前、鶴子さんのコロンビア大の同級生の自宅だったのです。
畯治氏は大学に水泳部を設立し、国体に出場したスポーツマン。
ステンドグラスアーティストの奥様(作山典子さん)も同大学の卒業生。同級生だったそうです。
撮影、資料収集に関して大変お世話になりました。
2007年の上映は今回が最後になります。
2008年になると、2月に静岡県浜松市、栃木県宇都宮市での上映が決まっています。
そして、嬉しいことに4月中旬、東京・ポレポレ東中野での公開が決定しました!
楽しみにお待ち下さい。