2007年08月

2007年08月18日

故郷、群馬県で先行上映会決定!

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群馬県渋川市と富岡市で故郷先行上映会が行なわれることになりました。

渋川市 2007年9月2日(日)渋川市北橘公民館 無料 保育所あり(予約)
 13:00開場 13:30開映 上映後 監督のお話「群馬県が生んだ原口鶴子さんについて」他 
 16:00終了
主催 渋川市
http://www.city.shibukawa.gunma.jp/
協力「心理学者 原口鶴子の青春」上映委員会

富岡市 2007年10月6日(土)かぶら文化ホール 高校生以下無料 大人300円
 ①1:30開場 2:00開映 
 ②18:00開映 18:30開映  どちらの回も監督挨拶あり
チケット販売、無料の方でも整理券が必要です 当日券も発売します
主催 富岡市 富岡市教育委員会
http://www.city.tomioka.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
協力「心理学者 原口鶴子の青春」上映委員会

県内のほとんどのマスコミが後援してくださいます。
これまであまり知られていなかった原口鶴子さんの存在と心理学的功績を、同郷の方々に知っていただける機会が得られてとても嬉しいです。
会場はどちらも500名以上が収容できる大きなホール。
500名です!東京ウィメンズプラザホールがおよそ250名だから、その倍。
うーーーん、何とかいっぱいになってほしい。
ご家族で、友人たちグループで、そして、お近くの市からもぜひ皆さんでお越しください。

もちろん両市ともトトエビは出席します。

本作品は2007年10月21日~25日開催の東京国際女性映画祭の招待作品となりました。
それまでは試写会、一般公開はありませんので、ぜひ渋川市、富岡市の上映をご覧下さい。

どうか、上映会が成功しますように。

2007年08月07日

キネマ旬報に作品評がのりました

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嬉しいお知らせ。
なんと、2Pにわたり「心理学者 原口鶴子の青春~100年前のコロンビア大留学生が伝えたかったこと~」の映画評がキネマ旬報2007年8月上旬号にのりました。
トトエビは何度も何度も読み返しています。
キネマ旬報に映画評がのるのは長い間の、ひそかな憧れでした。

「一人の女性の足跡を辿る一途な取材が、20世紀初頭から現代をつなぐ街としてのニューヨークを現出させる。この思いもかけぬ展開が新鮮であった(略)この時代の心理学の歩み、日本女性のあり方に興味を向けさせてくれる力作であろう」(キネマ旬報8月上旬号 筆者渡部実氏 P97より抜粋)

ぜひ、興味のある方はキネマ旬報8月上旬号をご覧になってください。
8月末発売予定のシネマジャーナル71号にも、この記事の抜粋及び、Eメール、試写会会場で書いていただいたアンケートの感想の一部をおのせする予定です。