2008年12月

2008年12月28日

年末の打合せ

正月公開劇場のキャンペーンから戻って2日後、
中学高校時代の友人たちがお祝い会をしてくれた。
忙しいのに、試写会や劇場にきてくれた友達。
イタリアンレストランで大声ではしゃぐおば様たちに、お店の人も驚き顔。
集合写真は路上で撮影、寒かったけど楽しかった。

それからシネマジャーナルの名簿整理と、発送するスタッフへ納品書送り。
翌日はNHK深夜便の収録。

公開劇場へ原版送り。
夜は2月の上映会の打合せ。
今日も仕事の打合せ。
明日は、午前中インタビューがある。
年賀状25日までにださないと元旦に到着しないのか。
明日、インタビューからもどったら、印刷と、宛名書きをして、とにかく出さないと!

土曜の夜を楽しもうとテレビ欄をみたら、CSIとコールドケースとグレイスアナトミーをやってない!部屋掃除でもやろう。

2008年12月19日

大阪から戻りました

昨夜、家に戻る。
大阪、神戸、京都、名古屋の映画館を駆け足で回ってきたが、やっぱり、日々、映画館をまもって奔走する個性豊かな支配人さんたちにお会いできて良かったと思う。

シネコンが広がるいま、いかにお客様を映画館に誘導するか、来る日も来る日もプログラミングで頭を休める時間などないのだろうなあ。
それにしても、たくさんの映画の中からどういう基準で上映映画を選ぶのか聞いてみたかったが、多分、そこが支配人の方々の腕のみせどころなのだろう。

神戸アートビレッジセンターと京都シネマは女性支配人、大阪第七藝術劇場と名古屋シネマスコーレは男性支配人、年は私よりみな若かった。

こういう映画館の存在と、最前線で運営している人々がいるおかげで、私のような地味な映画も映画館で上映することが可能になった。しかも一度消えてしまった映画館を復興させたり、震災後、まだ人々に映画なんて余裕がない時に立ち上がった映画館を現在まで存続させたり、すごいバイタリティ。

シネマジャーナルの記者としてはそれぞれの映画館で1本ぐらいお金を出して映画をみて、椅子の座り具合など細かくレポートしたいところだけれど、今回は監督として、地元に住む知り合いにとにかく映画を観に来てください、大変なんですとお願いしにいく目的もあったので、ゆっくりできなかった。

十三の東横インはお安くて、キレイで、朝食のおにぎり食べ放題であたりでした。

それから、そもそも腰の重い私がキャンペーンをしようと思ったのは、『空想の森』の田代陽子さんの行動力に刺激されたから。彼女が自作上映で奔走しているのを時々ホームページで見ていて、この気持ちだ、これが大切なんだ。負けられない!と思ったから。
で、その彼女に、渋谷アップリンク上映夜の部のトークイベント出演をお願いしたら、ちょうど、その時期、埼玉県の上映会のために北海道新得町から来ているとのことで、快く引き受けてくださった。

今から、いろいろお話するのが楽しみです。田代ファンの皆様もぜひいらしてください。
1月26日(月)19:00映画終わり次第トークイベントをやります。
彼女に上映のエピソードや新作情報などなど沢山お聞きしたいと思います

※日本女子大学におかせていただいたチラシに一部時間の間違いがあります。
渋谷アップリンクの夜の回の開映時間は19:30となっていますが、19:00です!
すみません…何人チラシの裏側の時間をチェックしてくださっているか。でも、19:30だと思っていらして頭の部分観れなかったなんてことになったら。すみません

2008年12月14日

大阪、名古屋にご挨拶へ

シネマジャーナルの原稿が終わり、明日、印刷所入稿との連絡が入った。
ホッと一息。年内にできて来るようだ。
毎年、年末は定期購読者リストの整理と発送作業…といっても私は最近あまりやってないのだけれど。

さて、来年早々、大阪、名古屋が1月10日から同時に公開。
映画館支配人さんに電話してから、公開が決るまで長かったなあ…。およそ1年。
そのまま立ち消えてしまったところもある。
そんな中、こういう地味な映画を公開してくださると言うだけで、感謝しないといけないと思う。

で、気合を入れに(自分にですよ)明日から大阪、名古屋へご挨拶に行くことにした。
どこかの新聞社が取材とかしてくださるといいのだけれど、プレスリリースを作ってお送りしたがどうなのだろう。

渋谷アップリンクはそうそうにHPに鶴子さんの大きな大きな写真を入れてくれた。
一応アンコール上映なので、こちらも気合をいれてお客様集めをしないと。
ゲストトークには浜野佐知さんと、田代陽子さんが来てくださることになっている。
あと一人のゲストは映画がクランクインするので、東京ロケだったらOK、地方ロケだとOUTなのでまだお知らせできません。

とにかく、テス企画へお問合せの方、お返事は木曜日になると思います。
メールは宿から夜チェックするつもりですが、寝ちゃうかもしれませんので…。

ニューヨークへいくわけでなく、2、3日すれば戻ってくるのに、この気の高ぶりは何だろう、寒さのせいかな。

2008年12月08日

渋谷アップリンク公開が決りました

PCは結局モニターのライトが壊れただけのようで、次のPCが届くまで編集用のモニターに繫ぐことにしたら画面が見えるようになった。
しかし、インターネットが不安定…ワイヤレスをやめてコードにつないだら動き出したのでたまったメールを出し終った。
シネマジャーナルの原稿と写真も送信し終わった(やっと一息!疲れたアーー)

さーてと、渋谷アップリンクで来春1月26日から2月1日まで公開してくれることになりましたよ!
今年の4月12日、ポレポレ東中野公開から10ケ月の歳月…長いような、短いような。
しかも今回は昼1回、夜1回の2回(夜は28日まで)です。
私の映画のお客様は圧倒的に50歳以上の方が多いので午前、またはお昼で公開していたが、ちょっと冒険して、仕事帰りの人たちにも観ていただこうと考えた。(ま、支配人が考えたんですが)

しかも夜はイベント付き上映。これも初めて。イベントって何するの?
常日頃、女性たちにもっと映画現場で働いて欲しいって、願いがありますので、テーマ「映画を作る女たち」にして、知り合いの映画の仕事をする女性たちを呼んでお話をすることにしました。
自作映画の宣伝でも、日ごろ言いたいことなんでも。
二人の女性監督さん、一人の女性撮影監督さんにOKいただいています。
何しろお忙しい方々なのでスケジュール確定は少し先になります。
お楽しみに!

でも、私の頭は、いまや近づきつつある名古屋と大阪に。
なんとしてもシネマスコーレと第七藝術劇場の公開を成功させたいのです。
山路ふみ子さんに誓いました。おやすみなさい。

2008年12月06日

PC不調でご迷惑おかけしています

PCの調子がおかしい、重いなあと思っていたら、突然、液晶画面が真っ暗になってしまった。
ああああああ。
早く知らせたいことがたくさんあるのに書き込めない!
いったい何が原因かわからない。
頼りの息子は出長中。
こうなってみて、初めてインターネットが生活に深くかかわっていることに気が付いた次第です。

シネマジャーナルの〆切もせまっている。
原稿書きもできない。
渋谷アップリンクでの公開も決った。
チラシ注文もインターネットでやっていたので連絡先がわからない。
ラジオの反響、山路ふみ子映画賞関係のメールもはいってきてるはず、それも見れない…

PCのサポートセンターに電話してもサービスコードなど番号を打ち込むことが多く、そのつど切ってまた始めからやり直し。
やっと行き着いたら時間外です、おかけ直しくださいって、早く言ってもらえませんか!
それより、憤慨したのは、どこどこのアドレスにかけてくださいと言うような案内、それが見えてればやってますって!

液晶画面はコードで別のモニターにつないだら映ったので、本体の故障でないのがわかった。
原稿も書けるようになった。
ただ、なぜかメールが送れない問題。5回に1回くらいはうまく送れることがある。
どのメールが届いたか、ダメだったかそれがよくわからないのでややこしくなる。
どこか大きな問題があるのだろうか。

というわけで、メール送ったが返事がないと言う方、お許しください。
メールは見ております。