2007年04月

2007年04月27日

ポスター、チラシができました!

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4月27日(金)
やっと、出来た!感激。印刷所から最新のシネマジャーナル70号http://www.cinemajournal.net/とポスター・チラシのはいったダンボールが届いた!もう足の踏み場もないけどトトエビは幸せ。
いいコート紙を使ったから、チラシというのはもったいないな。
チラシを見た方々が映画を見に来てくださいますよーーーに。

4月28日(土)
聖蹟桜が丘駅前のホールで、前作「ニューヨークで暮らしています 彼女たちがここにいる理由」上映会
(作品ブログ http://erubychan-cinema.blogspot.com  紐育でcinema )
トトエビはシネジャ70号の発送があるので欠席!
明日には定期購読の方々の手元にとどきます。

2007年04月23日

鶴子さんのステイ先 トロイから、完成おめでとう!のメール

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4月15日(日)
鶴子さんがコロンビア大学を1年間休学してホームステイしたNY州トロイ市からお祝いメールが届く。
写真上から「トロイ市庁舎前に立つシンボル像」「トロイの町」「歴史協会のインタビューの撮影風景」

市の歴史を保管するレンスラー・カウンティ歴史協会と、トロイ市立図書館のスタッフがすごーーーく協力してくれたんです。トロイ市役所からは、町のどこでも撮影していいよ、と許可もいただいた。

昨年の11月、NYCからトロイへ向かうアムトラックの車中では、クルー一同、順調に撮影が進むか心配だった。なにしろ、全員はじめて訪れる土地で、東西南北もわからない。
でも、トトエビはその6ケ月前から夜も寝ずに(日本とニューヨークは昼夜反対)メールを交換していたからきっとみんな待っていてくれると信じていましたニャン。

列車でオルバニー下車、タクシー、バスを乗り継いでトロイ市に到着!そして、会いました、皆さんに。
もう、本当に心温かな人々ばかり。ビクトリア朝の紅葉まっさかりの町を撮影したあと、インタビュー撮影開始!
トトエビは、鶴子さんがこんなハートウォームな人々に囲まれて充実した1年間を過ごしたことがとてもとても嬉しく思ったのでした。

2007年04月21日

『心理学者 原口鶴子の青春~100年前のコロンビア大留学生が伝えたかったこと~』完成

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3月31日(土)
トトエビが作った映画が完成!
写真は原口夫妻。なんて美しく、凛々しいお二人!
トトエビが思うに、鶴子さんの魅力は一言では言えない。
100年前!22歳で!単身!自費で!21日かけて!アメリカ大陸を横断して!グランドセントラルターミナルに到着!

さらにコロンビア大学ティーチャーズカレッジの大学院に入学!
5年後、日本人女性初の心理学の博士号取得!アメリカでさえも女性で心理学を専攻する人はほとんどいなかった時代ニャーーーン!
コロンビア大学女子寮、ホイテャ・ホールでその年ドクターを得たのは鶴子さんだけ!

卒業の日に後の早稲田大学教授、原口竹次郎と結婚!イギリスへ新婚旅行!タイタニックが沈んだ数ヶ月後、同じホワイトスター社のセドリック号で行ったんです!

帰国後、鶴子さんは心理学会のみならず社会の注目をあび…詳しくは作品ホームページを見てくださいね。http://www.sepia.dti.ne.jp/tess/